(株)VESPA 利用規約

第1条 (目的)

本利用規約は、Vespa Inc.(以下「会社」)が提供する全てのゲーム及び諸般のサービスの利用に関連し、ユーザーと会社間の加入及び利用に関する諸般の事項と、その他必要な事項を具体的に規定することを目的としています。
 

第2条 (用語の定義)

本規約で使用する用語の定義は次のとおりです。
1.「ユーザー」とは、会社が提供するすべてのゲーム及び諸般のサービスを利用する者(一般会員及び臨時会員を含む)をいい、そのタイプは以下のとおり区分されます。
1) 一般会員:提携しているプラットフォーム事業者を介して情報を入力し、会社が提供する一般アカウントを付与されたユーザーをいいます。この際の「アカウント」とは、サービスの利用に関連して会員識別のための文字と数字の組み合わせをいいます。
2) 臨時会員:情報の入力無しに、会社がランダムに付与する臨時アカウントを介してサービスを利用する者をいいます。臨時会員は、サービスを利用しているデバイス(端末)がリセットされたりコンテンツをデバイスから削除する場合、臨時アカウントがリセットされ、既存のゲームデータなどの情報は消滅します。
2.「コンテンツ」とは、情報通信網(情報通信網の利用促進及び情報保護等に関する法律 第2条第1項第1号の規定による)で使用される符号、文字、音声、音響、画像又は映像などに含まれた資料又は情報のことで、その保存と利用において効用を高められるように電子的な形で製作又は処理されたものです。会社が提供するすべてのゲーム及びネットワークサービス、アプリ、ゲームマネー及びゲームアイテムなどのサービスに関連してデジタル方式で製作された内容物の一切をいいます。
3.「有料コンテンツ」とは、有料キャッシュ(第20条第1項)やその他ゲーム関連アイテムなど、ユーザーがサービスに関連して会社に金銭などの代価を支払い、有償で購入するコンテンツをいいます。
4.「掲示物」とは、ユーザーがサービスを使用するにあたって会社が管理・運営する電子掲示板(会社のウェブサイト又はアプリ内の掲示板及び会社のSNS掲示板などを含む)に掲示した文字、文書、絵、音声、映像又はその組み合わせでできたすべての情報をいいます。
5.「デバイス」とは、コンテンツをダウンロードしたりインストールして使用できるパソコン、スマートフォン、タブレットパソコンなどの電子端末をいいます。
6.「サービス」とは、デバイスの種類と関係無く、会社がユーザーに提供するネットワークの利用に関するサービスの一切をいいます。
7.「アプリ」とは、会社が提供するサービスを利用するために、本条第5項で説明したデバイスを介してダウンロードしたりインストールして使用するプログラムの一切をいいます。
8.「オープンマーケット事業者」とは、弊社のゲームをインストールして決済できるように提供するオープンマーケットなどの電子商取引提供者の一切(ゲーム内決済を提供する事業者、通信キャリアを含む)を提供する事業者をいいます。(例.Google Play、App Store、ONE storeなど)
9.「プラットフォーム事業者」とは、弊社のゲームを広めたり利用するにあたって、会社と提携してサービスを提供する事業者及び関連サービスの一切をいいます。
10.「キャッシュ」とは、会社がサービスする個別アプリのゲーム内で使用される仮想データのことで、ユーザーは該当ゲーム内の有料サービスの利用又はコンテンツや商品の購入などにキャッシュを使用できます。
11.「In-App決済」とは、キャッシュやアイテム、機能、その他コンテンツの購入などの目的で、会社がサービスするアプリのゲームで行われる決済をいいます。
12.本規約で使用する用語の定義は、本条で定めるものを除いては関係法令で定めるところによります。関係法令に定められていないものは、一般的な商慣例によるものとします。
 

第3条 (会社情報などの提供)

会社は、以下の各号の事項をユーザーが確認しやすいように、ゲームサービスの初期画面やゲームサービスホームページ(www.vespainc.com)に掲示し、ユーザーがこれを簡単に知ることができるようにしています。 ただし、個人情報保護方針と規約は、ユーザーが連結画面で閲覧できるようにすることができます。
1. 商号及び代表者の氏名
2. 営業所所在地住所(ユーザーの苦情を処理できる場所の住所を含む。)
3. 電話番号、電子メールアドレス
4. 事業者登録番号
5. 通信販売業申告番号
6. 個人情報保護方針
7. サービス利用規約
 

第4条 (規約の効力及び適用と変更)

1.本規約は、ユーザーがアプリをインストール及び実行して規約に同意すると同時に効力が発生します。会社は、ユーザーが手軽に見られるように、会社のウェブサイトとアプリの画面に本規約の内容を掲示します。
2.会社は、サービス改善などの目的で「規約の規制に関する法律」及び「情報通信網の利用促進及び保護などに関する法律」、その他関連法令を違反しない範囲内で本規約を随時変更することができます。
3.第2項により規約を変更する場合、会社は変更された規約が適用される最低7日、最高30日前から、変更された規約の内容と適用日時を会社のホームページ及び公式カフェ、アプリのお知らせに掲示する方法でユーザーに告示します。ただし、ユーザーに重要または不利な内容に規約を改定する場合には、上の30日前の告示以外にEメールかメッセージ、ログイン時の同意画面、携帯電話のメールのうち1種類以上の方法でユーザーに追加通知します。
4.ユーザーは、変更された規約に対し拒否する権利があります。本規約の変更に対し異議のあるユーザーは、サービスの利用を中断して利用契約を解消(会員退会)することができます。
5.会社が第3項により変更された規約を告示又は通知してユーザーが適用日までに拒否を意思表示をしなかった場合、変更された規約を承諾するという意思表示が表明されたものとみなすという意味を、別途に明確にお知らせ又は告示したにもかかわらず、ユーザーが該当期限までに明示的に拒否意思を表明しなかった場合、ユーザーは変更された規約に同意したものとみなします。

 

第5条 (規約以外の準則)

本規約に定められていない事項は、会社が定めた個別サービス利用規約と情報通信網の利用促進及び情報保護などに関する法律、電子商取引などにおける消費者保護に関する法律で定めるところに従い、個別サービス利用規約と関係法令に定められていないものは一般的な商慣例に従います。
 

第6条 (運営ポリシー)

1.規約を適用するために必要な事項及び規約で具体的範囲を定め、委任した事項をサービス運営ポリシー(以下、"運営ポリシー"といいます。)で定めることができます。
2.会社は、運営ポリシーの内容をユーザー確認できるようサービスホームページ又は公式コミュニティに掲示し、又は連結画面を提供する方法によりユーザーにお知らせしなければなりません。
3.運営ポリシーを改正する場合には、第4条第3項の手続に従います。ただし、運営ポリシーの改正内容が次の各号のいずれかに該当する場合は、第3項の方法によりあらかじめ告示します。
1) 規約で具体的に範囲を定めて委任した事項を改正する場合
2) ユーザーの権利・義務と関連のない事項を改正する場合
3) 運営ポリシーの内容が規約で定める内容と根本的に異ならずユーザーが予測できる範囲内で運営ポリシーを改定した場合
 

第7条 (利用申請及び方法)

1.会社が提供するサービスの利用を希望する者は、本規約の内容について同意し、個別サービスの初期画面やサービスホームページ(www.vespainc.com)で提供する利用申請書を作成する方法により、利用申請をしなければなりません。
2.ユーザーは、利用申請時に会社が要求する諸情報を提供しなければなりません。
3.会社は、会員に実名確認及び本人認証を要請することができ、その手続と方式は、関連法令に従います。
4.ユーザーは、第1項の利用申請の際に本人の実名及び実際の情報を記載しなければなりません。実名又は識別情報を虚偽で記載し、又は他人の名義を盗用した場合、本規約による会員の権利を主張することはできず、「会社」は還付なしに利用契約を取り消し、又は解約できます。
 

第8条 (利用契約の承諾)

1.サービスに対する利用契約は、申込者がアプリをインストールし、アプリ内で「Vespaのゲームサービス利用規約に同意します。」という表示に同意することで本規約に同意して会社にサービス利用を申し込み、会社がこのような申し込みに対してサービス利用を承諾することで成立します。
2.会社は、ユーザーの第1項によるサービス利用申込に対し、業務上又は技術上の問題がない場合、それを承諾することを原則とします。ただし、会社は次の各号で定める場合には、承諾を拒否したり承諾をした後でもそれを事後取消しすることができます。
1) 虚偽又は他人の情報を記載したり、会社が提示する様式に必要な情報を記載しない場合
2) 社会の安寧と秩序又は公序良俗を乱したり、乱すことを目的として申し込んだ場合
3) 不正な用途でサービスを利用しようとする場合
4) 営利を追求する目的でサービスを利用しようとする場合
5) 本規約で定めた事項に違反して申し込んだ場合
3.会社は、次の各号の場合にその原因が解消されるまで承諾を保留できます。
1) サービス関連設備に余裕が無い場合
2) 業務上又は技術上、サービスを提供できない障害事項が発生した場合
3) その他「ユーザー」として不適切な行為をする恐れがあると認められる場合
4.本条によってサービス利用申込に対する承諾を拒否又は留保する場合、会社が該当事実を申込者に通知しなければなりません。
 

第9条 (個人情報の保護及び使用)

1.会社は、利用契約のためにユーザーが提供した個人情報を、サービスを提供するための目的以外の用途で使用したり、ユーザーの同意無しに第三者に提供するものではありません。ただし、次の各場合には例外とします。
1) 法令に基づきユーザー情報の利用と第三者に対する情報提供が許可された場合
2) その他会社の規約及びポリシーに従ってユーザーから同意を得た場合
2.個人情報の保護及び使用に対しては、関連法令及び会社の個人情報保護方針が適用されます。会社がサービスアプリ上、又はウェブサイトの掲示板を介して掲載、通知する個人情報保護方針は規約の一部を構成し、ユーザーはその内容に同意します。
3.会社は、収集した個人情報の取扱及び管理などの業務を自ら遂行することを原則としますが、必要な場合、業務の一部又は全部を第三者に委託することができます。これに関連した諸般の事項は、個人情報保護方針を介してユーザーに告示、案内します。
4.会社は、ユーザーの帰責事由によって露出されたユーザーのアカウント情報を含むすべての情報に対し、一切の責任を負うものではありません。
 

第10条 (会社の義務)

1.会社は、ユーザーに対するサービス提供に関連して関連法令及び本規約、公序良俗に反する行為をするものではなく、継続的かつ安定的なサービス提供のために最善を尽くします。
2.会社は、業務上又は技術上特別な支障が無い限り、ユーザーに24時間年中無休サービスを提供することを原則とします。ただし、会社は第13条第2項によってサービスの提供を中止又は制限することができます。
3.会社は、ユーザーが安全にサービスを利用できるように、ユーザーの個人情報(クレジット情報を含む)を保護するために最善を尽くし、これに関連して個人情報保護方針をお知らせし遵守します。
4.会社は、サービス利用に関連してユーザーの不満及び被害救済要請を適切に処理できるように、必要な人材とシステムを構築及び維持できるように最善を尽くします。会社は、ユーザーから提起された意見や不満が正当であると客観的に認められる場合には、合理的な期間内に迅速に処理しなければならず、その処理に長い期間がかかる場合には、ユーザーにその事由と処理日程を通知しなければなりません。
 

第11条 (ユーザーの義務)

1.ユーザーは、サービス利用に関連して次の各号に該当する行為をしてはなりません。
1) 問い合わせ、有料コンテンツの復旧と払戻し要請、イベント当選などによって会社に個人情報を提供する際、実名ではない情報又は他人の情報を使用したり、虚偽の事実を記載する行為
2) 他人のふりをしたり他人との関係を虚偽に明示する行為、他のユーザーのユーザーアカウント情報を盗用・不正使用したり、他人のクレジットカードや有/無線電話、銀行口座などを無断で盗用して有料コンテンツを購入する行為
3) 会社が提供していないサービスを介して有料コンテンツなどを他人と取引したり売買する行為
4) 会社のサービス及び提供されたアプリを利用して得た情報を、会社の事前承諾無しにコピー、流通、その助長をしたり商業的に利用、又は周知や未知のバグを悪用してサービスを利用する行為
5) 会社のサービス及び提供されたアプリを利用して、自分又は他人が財産上の利益を得る行為
6) 会社の知的財産権、第三者の知的財産権、肖像権などその他の権利を侵害したり、会社の承認を得ずに他のユーザーの個人情報を収集、保存、流布、掲示する行為
7) 第三者を騙して利益を得たり、会社が提供するサービスを不健全に利用して第三者に被害を及ぼす行為
8) 他人の名誉を棄損したり、他人に損害を与える行為
9) わいせつ、低俗な情報を交流、掲載したり、わいせつなサイトをリンクしたり、承認されていない広告や広報物を掲載する行為
10) 羞恥心や嫌悪感又は恐怖心を引き起こさせる言葉や音響、文や画像又は映像を相手に転送、到達、流布する行為
11) 財物をかけて賭博を行うなどの射幸行為を誘導したり参加する行為
12) 関連法令によってその転送又は掲示が禁止されている情報(コンピュータプログラム)又はコンピュータソフトウェア、ハードウェア、電気通信装置の正常な稼働を妨害、破壊する目的で考案されたソフトウェアウイルス、その他他のコンピュータコード、ファイル、プログラムを含んでいる資料を転送、掲示、流布、使用する行為
13) 会社から特別な権利を付与されずにアプリを変更したり、アプリに別のプログラムを追加又は挿入、サーバをハッキング・逆設計、ソースコードやアプリデータの流出や変更、別途のサーバ構築、ウェブサイトの一部分を任意に変更又は盗用して、会社を詐称する行為
14) 会社の社員や運営者を仮称したり、詐称又は他人の名義を盗用して書き込みをしたりメールを送る行為
15) 会社の同意無しに営利、営業、広告、政治活動、不法選挙運動などを目的にサービスを使用する行為
16) サービスの運営を故意に妨害したり、サービスの安定的な運営を妨害できる情報などを転送する行為
17) その他公共秩序や公序良俗に反したり、不法・不当な行為及び関係法令に違反する行為
2.ユーザーは、会社のウェブサイト又はアプリ上のお知らせ及び利用規約の変更事項などを随時確認して遵守する義務があり、その他会社の業務を妨害する行為をしてはなりません。
3.ユーザーは、サービス利用に関連して自分のアカウントを第三者に利用させてはなりません。ユーザーは、第三者が自分のユーザーアカウント情報などの個人情報を利用していることを知った場合、会社にその事実を通知して会社の案内に従わなければならず、その案内に従わずに発生した不利益(例:第三者がユーザーの名義で有料コンテンツなどを決済した場合、それに伴う代金支払いの義務など)に対する責任はユーザーにあります。

 

第12条 (サービスの提供)

1.会社は、第7条、第8条の規定により利用契約が完了したユーザーに対し、直ちにサービスを利用できるようにします。ただし、一部のサービスの場合、会社の必要に応じて、指定された日時からサービスを開始できます。
2.会社は、ユーザーにサービスを提供する際、本規約に定めるサービスを含むその他の付加サービスを一緒に提供できます。
3.会社は、ユーザーの等級を区分し、利用時間、利用回数、提供サービスの範囲等を細分化して利用に差等をつけることができます。
 

第13条 (サービスの利用)

1.会社は、新しいゲーム内容の追加や各種バグパッチなどのサービス運営上または技術上必要な場合、提供しているサービスの全部又は一部を常時修正、追加、廃止など変更することができます。これに関連し、会社は変更するサービスの内容及び変更日時などの情報を、会社のウェブサイトとアプリを介してユーザーに告示します。
2.会社は、次の各号に該当する場合、サービスの全部又は一部の提供を制限又は中止することができます。その場合、会社はウェブサイト及びアプリにこのような事項を告示しなければならず、ユーザーはサービスの終了時に使用期間が残っていない有料コンテンツに対して会社に払戻しを要請することはできません。
1) 戦時、事変、天災地変又は国家非常事態などの不可抗力的な事由がある場合
2) 停電、諸般設備の障害又は利用量の輻輳などによって正常なサービス提供に支障がある場合
3) サービス用設備のメンテナンスなどの工事によるやむを得ない場合
4) 会社の諸般事情によりサービスを提供できない場合
3.第2項によりサービスが中断された場合には、会社が運営するウェブサイト又はアプリ内に掲示して通知します。ただし、会社がコントロールできない事由によるサービスの中断によって事前通知が不可能な場合にはその限りではありません。
4.会社は、サービスが変更されたり中止された原因が会社の故意または重大な過失による場合を除いては、サービスの変更又は中止によって発生する問題に対して責任を負うものではありません。
5.会社は、モバイル機器のための専用アプリ又はネットワークを利用してサービスを提供します。ユーザーは、アプリをダウンロードしてインストールしたり、ネットワークを利用して無料又は有料でサービスを利用できます。
6.有料コンテンツの場合には、当該サービスに明示された料金を支払わなければ利用できません。ネットワーク経由でアプリをダウンロードしたり、サービスを利用する場合は、加入した移動通信会社が定めた別途の料金が発生することがあります。
7.ダウンロードしてインストールしたアプリ、またはネットワークを通じて利用するサービスの場合は、デバイスまたは移動通信会社の特性に合わせて提供されます。デバイスの変更·番号変更、または海外ローミングの場合、コンテンツの全部または一部が利用できないことがあり、この場合、会社は責任を負いません。
8.ダウンロードしてインストールしたアプリ、またはネットワークを通じて利用するサービスの場合は、バックグラウンド作業が進められることがあります。この場合、モバイル機器または移動通信会社の特性に合わせて追加料金が発生することがあり、これに関して会社は責任を負いません。
 

第14条 (サービスの変更及び中断)

1.会社は、円滑なサービス提供のために運営上又は技術上の必要に応じてサービスを変更することができ、変更前に当該内容をサービス内に告知します。ただし、バグ·エラーなどの修正や緊急アップデートなどやむを得ず変更する必要がある場合、または重大な変更に該当しない場合は、事後に通知することができます。
2.会社は、営業譲渡·分割·合併などによる営業の廃止、ゲーム提供の契約満了、当該サービスの著しい収益悪化等、経営上の重大な事由によりサービスを継続することが困難な場合には、サービスの全てを中断することができます。この場合、中断日の30日前まで中断日·中断事由·補償条件などをゲームアプリの初期画面またはその連結画面で告知し、ユーザーに通知します。
 

第15条 (情報の収集等)

1.会社は、ユーザー間で行われるチャット内容を保存·保管することができ、この情報は会社のみが保有します。会社は、ユーザー間の紛争の調整、苦情処理又はゲーム秩序の維持のための場合に限り、第三者は、法令に基づいて権限が付与された場合に限り、本情報を閲覧できます。
2.会社又は第三者が第1項に基づいてチャット情報を閲覧する場合、会社は事前に閲覧の事由及び範囲を当該ユーザーに告知します。 ただし、第11条第1項による禁止行為の調査·処理·確認またはその行為による被害の救済と関連し、この情報を閲覧しなければならない場合は事後に告知することができます。
3.会社は、サービスの円滑かつ安定的な運営及びサービス品質の改善のために、ユーザーの個人情報を除くユーザーのデバイス情報(設定、仕様、オペレーティングシステム、バージョン等)を収集·活用することができます。
4.会社は、サービスの改善及びユーザー対象のサービス紹介等の目的で、ユーザーに追加情報を要請できます。この要請について、ユーザーは承諾したり拒否することができ、会社がこの要請をする場合には会員がこの要請を拒否することができるという旨を共に告知します。
 

第16条 (情報の提供及び掲載)

1.会社は、サービスの利用に関連した情報をユーザーに、Eメールやサービス画面、ウェブサイト、アプリのお知らせなどを介して提供することができます。ユーザーは、関連法令による取引関連情報及び問い合わせなどに対する回答などを除いては、会社が提供する情報が含まれたEメールの受信を拒否することができます。
2.会社は、サービス画面、ウェブサイト、アプリへの掲載などを介してユーザーにお知らせなどの情報を提供することができます。ユーザーの本規約に対する同意は、会社のホームページ又はサービス利用時に上の広告の露出に対する同意を含みます。
3.会社は、ユーザーの事前同意のもとに、ユーザーから収集した個人情報を活用して第1項の情報提供及び第2項の広告などを提供する場合、SMS(LMS)、スマートフォンの通知(Push通知)、メールアドレスなどを活用して送信することができ、ユーザーはそれを希望しない場合、会社のウェブサイト又はサポートセンターを介して意思表示することで、いつでも受信を拒否することができます。
4.会社が提供するサービス又は広告を媒介にして、ユーザー間又はユーザーと第三者間で成立した取引などに対し、会社はいかなる責任も追うものではありません。

 

第17条 (著作権等の帰属)

1.会社が制作したゲームサービス内のコンテンツに関する著作権及びその他の知的財産権は、会社に帰属します。
2.ユーザーは、会社が提供するゲームサービスを利用して得た情報のうち、知的財産権が会社又は提供会社の事前の同意なしに複製·転送などの方法(編集、公表、公演、配布、放送、二次的著作物の作成等を含みます。 以下同じです)により営利目的で利用したり他人に利用させてはなりません。
3. ユーザーは、ゲーム内に表示されたり、ゲームサービスに関連してユーザー又は他のユーザーがアプリケーション又はゲームサービスを通じてアップロード又は転送する会話テキストを含むコミュニケーション、イメージ、サウンド及び全ての資料及び情報(以下「利用者コンテンツ」といいます。)について、会社が次のような方法と条件で利用することを許諾します。
1) 当該利用者コンテンツを利用、編集形式の変更及びその他変形すること(公表、複製、公演、伝送、配布、放送、二次的著作物の作成などいかなる形態でも利用可能であり、利用期間と地域に関しては制限がない。
2) 利用者コンテンツを制作した会員の事前同意なしに取引を目的に利用者コンテンツを販売、貸与、譲渡行為を行わない
4. ゲーム内で見かけられず、ゲームサービスと一体化していないユーザーの利用者コンテンツ(例えば、一般掲示板等における掲示物)について、会社はユーザーの明示的な同意なしに利用せず、ユーザーはいつでもこのような利用者コンテンツを削除することができます。
5.会社は、ユーザーが掲示したり登録するサービス内の掲示物について第11条第1項に基づく禁止行為に該当すると判断される場合、事前通知なしにこれを削除または移動したり、その登録を拒否することができます。
6.会社が運営する掲示板等に掲示された情報により法律上利益が侵害されたユーザーは、会社に対して当該情報の削除又は反論の内容の掲載を要請することができます。 この場合、会社は速やかに必要な措置を取り、その旨を申請人に通知します。
7.本条は、会社がゲームサービスを運営している間有効であり、ユーザー退会後も継続的に適用されます。
 

第18条 (有料コンテンツの購入、使用期間及び利用)

1.ユーザーは、サービスに関連した有料コンテンツを購入することができます。これに関連し、サービスを利用するデバイスの種類、通信キャリア、プラットフォーム事業者又はオープンマーケット事業者のポリシーによって、具体的な決済金額又は支払い方法に差が生じることがあります。
2.サービス内でユーザーが購入した有料コンテンツは、該当サービスのアプリをインストールしたデバイスでのみ使用できます。
3.有料コンテンツの利用期間は、購入時に明記された期間となります。ただし、第13条2項により、サービスが終了される場合、利用期間が明記されていない有料コンテンツは、その利用期間をサービス終了告知で告知されたサービスの終了日までとなります。
4.ユーザーは、会社が別途定めて告示した方法以外にはユーザー本人のアカウントでのみ購入した有料コンテンツを利用でき、それを第三者に譲渡、貸与、売買できません。
 

第19条 (In-App決済)

1.会社がサービスのために提供するアプリは、アイテムを購入するためのIn-App決済機能を含みます。
2.ユーザーは、デバイスのパスワード設定機能やオープンマーケットが提供するパスワード設定機能などを利用して、第三者のユーザーデバイスを介したIn-App決済を防止しなければならず、会社はそのために放送通信委員会の勧告及び「オープンマーケットのモバイルコンテンツ決済ガイドライン」に従って、オープンマーケットが提供する認証手続きなどに適用されたIn-App決済のためのモジュールやライブラリーなどをアプリに適用します。
3.ユーザーがデバイスやオープンマーケットのパスワード設定機能などを利用しなかったり、上のパスワードを不注意に露出して発生した第三者のIn-App決済に対しても、会社は責任を負うものではありません。
4.通信キャリアの青少年料金制に加入したユーザーが該当デバイスでIn-App決済をする場合、該当決済に対して法定代理人の同意があるものとみなします。
5.ユーザーは、In-App決済時にそれに伴う有料コンテンツ代金を支払う義務があります。

 

第20条 (キャッシュ及びポイント)

1.キャッシュは、(i) ユーザーがIn-App決済を介して有償で購入するキャッシュ(以下「有料キャッシュ」という)と、(ii) ユーザーがゲームをプレイしながら獲得したり、イベントを介して会社から無償で提供されるキャッシュ(以下「無料キャッシュ」という)に分けられ、各タイプによって個別に管理されます。
2.会社は、無料キャッシュとは別に、ユーザーに無償でゲームなどのサービス利用に関連して使用できるマイレージなどのポイント(以下「無料ポイント」という)を提供することができます。
3.ユーザーが有料キャッシュ、無料キャッシュ及び無料ポイントを同時に保有した状態で、ゲーム内の有料サービスの利用又はコンテンツ、商品の購入などにこれを使用する場合、該当時点で保有している(i) 有料キャッシュ、(ii) 無料キャッシュ、(iii) 無料ポイントの順に差し引かれます。
4.無料キャッシュと無料ポイントは払戻しや賠償又は補償の対象にはならず、会社はこれに関連した責任を負うものではありません。
5.無料キャッシュと無料ポイントの場合、その使用条件に制限がある場合があります。会社は、無料キャッシュと無料ポイントの使用に関連した具体的な条件(有効期間、使用範囲、その他必要な事項)を、別途のお知らせを介してユーザーに知らせます。
 

第21条 (契約キャンセル及び購入代金の払戻しなど)

1.有料コンテンツの購入後には、原則として購入キャンセルはできないものとします。
2.会社の帰責事由によって購入した有料コンテンツを利用できない場合、会社はユーザーに同一の有料コンテンツを無償で提供するか、該当購入金額を契約締結日又は購入日に関係無く全額払い戻します。
3.購入代金の払い戻しは、ユーザーが利用する各オープンマーケット事業者の払い戻し運営ポリシーに沿って進められ、具体的な払い戻し申請手続きは会社の本条第6項に従います。また、払い戻しが行われると、サービス内の有料コンテンツはこれを反映して差し引かれます。
4.ユーザーが有料コンテンツを無料コンテンツに転換した場合、全体或いは一部の使用によりゲームサービス内で購入できる基本単位が毀損した場合、メッセージ箱やプレゼント箱などの有料コンテンツの送受信に関連した画面で、受諾などの同意過程を経た場合などが発生すると、ユーザーが該当有料コンテンツを使用したものとみなします。該当事項は、ユーザーの真意とは相違して他人を介して購入された場合も含みます。
5.ユーザーが、購入内訳が記録される利用代金の決済を介することなくサービス利用中に報酬を取得したり、サービス内部のイベント或いは外部提携イベントなどを介して取得した有料コンテンツは払い戻し対象から除外されます。
6.ユーザーが契約キャンセルや払い戻しなどを要求する場合、会社のサポートセンター及び会社が指定した委託会社で別途の個人情報取扱いに対する同意過程を経た後、会社がプラットフォーム事業者又はオープン事業者を介して該当ユーザーの購入内訳を確認する手続きが進められます。会社は、この過程の中でユーザーのキャンセル事由を確認するために、ユーザーから提供された情報を介してユーザーに連絡し、正確な事実を確認することができ、追加証憑を要求することができます。[例.プラットフォーム事業者に登録された個人情報、オープンマーケットでの購入又は決済内訳、他人によってユーザーの意図と相違して購入されたことが確認できる書類(家族関係証明)など]
7.ユーザーに現行法令又は重大な規約の違反などの帰責事由がある場合、本条及び第19条の契約キャンセルが制限されることがあります。

 

第22条 (未成年者の契約キャンセルなど)

1.未成年者であるユーザーが法定代理人の同意無しに有料コンテンツを購入した場合、未成年者又は法定代理人はそれに対する契約をキャンセルできます。
2.未成年者であるユーザーの決済金額が法定代理人から処分を許された財産の範囲内である場合、又は該当ユーザーが詐術などを使って会社が該当ユーザーを青年であると信じるように仕向けた場合は、第1項の契約キャンセルが制限されます。
3.有料コンテンツの購入者が未成年者かどうかは、決済が行われた端末又はクレジットカードなどの決済手段の名義者を基準として判断されます。
4.本条により未成年者の契約キャンセルを要請する場合、ユーザー又はその法定代理人は会社の要請によって未成年者及び法定代理人を証明できる書類を提出しなければなりません。

 

第23条 (In-Appアイテムの契約キャンセルなど)

1.第21条にもかかわらず、ユーザーがIn-App決済を介して購入した有料コンテンツ(以下「In-Appアイテム」という)が次の各号に該当する場合、それに対する契約キャンセルが制限されます。この場合、会社は該当In-Appアイテムに対してIn-App決済がある前に契約キャンセルが制限されるという点を明確に表示するなどの方法で、ユーザーの契約キャンセルなどの権利行使が妨げられないように措置を講じなければならず、この措置が講じられていない場合、ユーザーは次の各号に該当したとしても該当In-Appアイテムに対する契約をキャンセルすることができます。
1) 購入後すぐに使用が開始されたり、すぐにアプリに適用されるIn-Appアイテムの場合
2) In-App決済無しにサービス利用過程で取得したコンテンツの場合
3) 追加特典が提供されるIn-Appアイテムで、該当の追加特典がすでに使用された場合
4) セットで販売されたIn-Appアイテムのうち、一部が既に使用された場合
5) 開封行為を使用とみなすことができたり、 開封時に効用が決定するカプセル/確率タイプのIn-Appアイテムを開封した場合
6) In-Appアイテムなどの財貨を全部又は一部使用した場合
7) 該当In-Appアイテムの使用期間(第18条第3項に定める)がすでに経過した場合
2.In-App決済は、オープンマーケット事業者が提供する決済方式によるため、ユーザーは決済過程で過誤金が発生した場合、原則的にオープンマーケット事業者に対して該当過誤金の払い戻しを要請しなければなりません。ただし、オープンマーケット事業者のポリシーとシステムによって可能な場合、会社がオープンマーケット事業者に必要な払い戻し手続きの履行を要請することができます。
3.プレゼント機能を介して取得したIn-Appアイテムは、瑕疵がある場合を除いては原則的に決済取り消しと払い戻しが不可能で、瑕疵を原因として同アイテムの払い戻しを要請する権利はプレゼントしたユーザーにのみあります。

 

第24条 (ユーザーのサービスの利用制限)

1.ユーザーは、第11条に基づくユーザーの義務に違反する行為をしてはならず、当該行為を行う場合は、会社は次の各号の区分に基づくユーザーのサービス利用制限、関連情報(書き込み、写真、映像など)の削除及びその他の措置を含む利用制限措置を取ることができます。利用制限措置が行われる具体的な理由及び手続きは、第24条第1項に基づき、個別のゲーム運営ポリシーで定められます。
1) 一部権限制限:一定期間チャットなど一定権限を制限
2) キャラクターの利用制限:一定期間、又は永久にユーザーキャラクターの利用を制限
3) アカウントの利用制限:一定期間又は永久にユーザーアカウントの利用を制限
4) ユーザーの利用制限:一定期間、又は永久にユーザーのゲームサービス利用を制限
2.第1項の利用制限が正当な場合、会社は利用制限によりユーザーが被った損害を賠償しません。
3.会社は、次の各号の事由に対する調査が完了するまで、当該アカウントのサービスの利用を停止できます。
1) アカウントがハッキング又は盗用されたという正当な申告を受けた場合
2) 不法プログラム使用者又は作業場等違法行為者と疑われる場合
3) その他各号に準ずる事由によりサービス利用の暫定措置が必要な場合
4.第3項の調査が完了した後、有料ゲームサービスの場合は、停止された時間だけユーザーの利用時間を延長し、又はそれに相当する有料サービス又はキャッシュなどで補償します。ただし、ユーザーが第3項各号の事由に該当する場合、この限りではありません。
5.ユーザーが以下の各号のいずれかの事由に該当する行為をしたり、本規約、運営ポリシー、その他法令に違反した場合、
会社は事前に通知した後、ユーザーと利用者との利用契約を解約することができます(これを「利用解約」といいます。
ただし、ユーザーが法令を違反した場合、重要な規約を明確に違反した場合、
その他の運営ポリシーで別途に規定した場合、会社は事前通知なく利用契約を解約できるものとします。
ユーザーが当該ゲームに複数のアカウントを持っている場合、会社は一つ又は複数のアカウントについての利用契約を解約することができます。
1) サービス申請時に虚偽の内容を登録した場合
2) サービス運営を故意に妨害した場合
3) 他人のサービスID及びパスワードを盗用した場合
4) サービスの安定的な運営を妨げる目的で多量の情報を送信し、又は広告性情報を送信する場合
5) 会社及びユーザー利用者に被害を誘発させるウイルスプログラム等を流布した場合
6. 会社は、ユーザーが「サービス」のうち会社の特定ゲームに対して5年間接続せず、アクセス記録がない場合、本規約が解約されたものとみなし、この場合、当該特定ゲーム内のユーザーが保有しているコンテンツ情報はすべて削除され、復旧することができません。
7. 会社が本規約第24条に基づいて利用を制限し、又は会社が本条及び運営ポリシーにより永久利用制限をしたにもかかわらず当該ユーザーが再び同一又は他のゲームに利用申請をする場合、会社は当該ユーザーの加入を制限できます。

 

第25条 (利用制限措置の事由及び手続)

1.会社は、第24条第1項に基づく利用制限措置の具体的な事由及び手続を、第11条第1項に基づく禁止行為の内容·程度·回数·結果等を考慮して運営政策で定めます。
2.会社が第24条第1項で定めた利用制限措置を取る場合には、次の各号の事項をユーザーに事前に通知します。 ただし、緊急に措置する必要がある場合は事後に通知することができます。
1) 利用制限措置の事由
2) 利用制限措置の類型及び期間
3) 利用制限措置についての異議申立ての方法
 

第26条 (利用制限措置についての異議申立手続)

1.ユーザーが会社の利用制限措置を不服とするときは、本措置の通知を受けた日から14日以内に、不服理由を記載した異議申請書を書面、電子メールまたはこれに準ずる方法で会社に提出しなければなりません。
2.会社は、第1項の異議申請書を受け付けた日から15日以内に、不服理由について書面、電子メール又はこれに準ずる方法で答弁します。 ただし、会社はこの期間内に返答が困難な場合、その事由と処理日程を通知します。
3.会社は、不服理由が妥当な場合には、これによる措置をとります。
 

第27条 (契約解除など)

1.ユーザーは、サービスの利用を希望しない場合はいつでも、退会によってサービス利用契約を解消することができます。
2.ユーザーはサービス利用規約の解消を希望しない場合、ユーザー退会を申請した日から7日以内に退会意志を撤回することができ、7日を経過すると、退会(解消)が完了されます。退会(解消)処理完了の際、ユーザーがゲームサービス内にて保有しているゲーム利用情報はすべて削除され、復旧が不可能です。
3.ユーザーが第11条第1項の各号に違反した行為を取った場合、会社は該当ユーザーとのサービス利用契約を解消するか、又は期間を定めてサービスの利用を中止させることができます。
4.第3項によって利用契約の解消又はサービスの利用を中止させる場合、会社はユーザーに該当措置の事由と効力発生日に関する事項を、Eメールやメッセージ、その他の手段を介して通知します。
5.第3項の規定によってサービス利用契約を解消したり中断した場合、ユーザーはサービス関連コンテンツを使用することができず、既に支払った有料コンテンツの購入代金やデータ通話料、月極サービス利用料などの払い戻しは受けられません。
6.本条の契約解消によって、会社は関連法令及び個人情報保護方針に従い会社が保有すべき情報を除いた該当ユーザーのすべての個人情報及びデータ(ユーザーが自分のアカウントに保有していたコンテンツ情報を含む)を削除します。これに関連し、会社がユーザーに該当情報の削除に関する事項を案内したにもかかわらず、ユーザーが適切な措置を取らずに発生した損害に対して、会社はいかなる責任を負うものではありません。
7.会社は臨時ユーザーに対し、メールアドレスやパスワードなどの顧客情報を収集するものではなく、既存のデバイス又はプラットフォーム連動がリセットされたりゲームが削除された場合、該当臨時ユーザーに対するゲーム関連情報とデータを復旧することはできず、これに関連した責任を負うものではありません。
8.本条の解消は、第28条の損害賠償に影響を及ぼすものではありません。
 

第28条 (損害賠償など)

1.ユーザーが本規約の義務を違反することによって会社に損害を与えた場合、又はユーザーがサービスを利用するにあたって会社に損害を与えた場合、ユーザーは会社が被った損害を賠償しなければなりません。
2.ユーザーがサービスを利用するにあたって行った不法行為や本規約に違反した行為によって、会社が当該ユーザー以外の第三者から損害賠償を請求されたり訴訟をはじめとした各種異議提起を受けた場合、当該ユーザーは自己の責任と費用で会社を免責しなければならず、会社が免責されなかった場合、当該ユーザーはそれによって会社に発生した損害を賠償する責任があります。
 

第29条 (免責)

1.会社は、戦時、事変、天災地変又は国家非常事態、解決が難しい技術的欠陥、その他不可抗力的な事由でサービスを提供できない場合には、責任が免除されます。
2.会社は、ユーザーの帰責事由によるサービスの中止/利用障害に対して責任を負うものではなく、会社は、基幹通信事業者が電気通信サービスを中止したり正常に提供せずにユーザーに損害が生じた場合には、責任が免除されます。
3.会社は、事前に知らされたり緊急に実施されたサービス用設備のメンテナンス、交換、定期点検、工事などのやむを得ない事由でサービスが中止されたり障害が発生した場合には、責任が免除されます。
4.会社は、ユーザーがサービスを利用して期待するスコアや順位などを得られなかったことに対し、責任を負うものではなく、サービスに対する取捨選択又は利用によって発生する損害などに対しては、責任が免除されます。
5.会社は、ユーザーが本人の個人情報など(アカウントを含む)を変更して被った不利益と情報喪失に対しては、一切責任を負うものではありません。
6.会社は、ユーザーの端末環境によって発生した諸般の問題、又は会社の帰責事由が無いネットワーク環境によって発生した問題に対して、責任を負うものではありません。
7.会社は、ユーザー相互間又はユーザーと第三者間でサービスを媒介として発生した紛争に対し介入する義務は無く、それによる損害を賠償する責任もありません。
8.会社は、関連法令に特別な規定が無い以上、無料で提供するサービス又はコンテンツに関連して、ユーザーに対し損害賠償の責任を負うものではありません。 ただし、会社の故意または重大な過失によって発生した損害の場合はその限りではありません。
 

第30条 (ユーザーに対する通知)

1.会社がユーザーに通知をする場合、ユーザーのメールアドレス、電子メモ、ゲームサービス内のメール、携帯メール(LMS/SMS)等にすることができます。
2.会社は、ユーザー全体に通知をする場合、7日以上ゲームサービス内に掲示したり、ポップアップ画面等を提示することで、第1項の通知に代えることができます。
 

第31条 (裁判権及び準拠法)

1.サービス利用に関連して会社とユーザー間で発生した紛争に対しては、両当事者間の合意によって円満に解決しなければなりません。
2.もし第1項の紛争が円満に解決しなかった場合、各当事者はコンテンツ産業振興法によってコンテンツ紛争調停委員会に紛争の調停を申請することができ、訴訟手続きを介する場合、法令で定められた手順に従って管轄裁判所を定めます。
3.日本サーバーユーザーと会社間で紛争が発生した場合、日本法を準拠法として適用します。
4.韓国サーバー/アジアサーバー/アメリカサーバー/ヨーロッパサーバーユーザーと会社間で紛争が発生した場合、韓国法を準拠法として適用します。
5.TW,HK,MOサーバーユーザーと会社間で紛争が発生した場合、台湾法を準拠法として適用します。
6.本規約中、法律上の判断により無効又は執行不可の項目がある場合は無効と見なされます。その外の約款は相変わらず有効です。
 

第32条 (ユーザーの苦情処理及び紛争解決)

1.会社は、ユーザー様の利便性を考慮し、ユーザー様の意見や苦情を示す方法をゲームサービス内又はその接続画面に案内します。 会社は、このようなユーザーの意見や不満を処理するための専門人材を運営します。
2.会社は、ユーザーから提起される意見や不満が正当だと客観的に認められる場合には、合理的な期間内にこれを迅速に処理します。ただし、処理に長期間かかる場合、ユーザーに長期間かかる事由と処理日程をゲームサービス内で告知し、または第31条第1項に基づいて通知します。
3.会社とユーザーの間に紛争が発生し、第31条の紛争調停機関が調整する場合、会社は、利用制限等ユーザーに措置した事項を誠実に証明し、調停機関の調停に従うことができます。
 

第33条 (テスト目的ゲームサービスに関する特例)

1.会社は、新しいゲームサービスを正式に商用化する前に、ユーザーを対象に一定期間、テスト目的のゲームサービス(以下、「CBT」といいます。)を提供することができます。
2.CBTは、当該ゲームサービスの安定性等のため、ゲームデータの変更、追加、削除などが行われることがあり、これに関連して復旧、利用時間の延長、損害賠償等の一切の補償は行われません。また、CBT期間中にユーザーが取得したアイテム、ゲームマネー、キャラクター等は期間終了後に初期化されます。
3.CBT進行中に予想外の問題が発生した場合、会社は事前通知なしにCBTを中断することができます。
4.CBT期間は、会社又は当該サービスのウェブサイト又はアプリを通じてお知らせします。
5.本規約の全般的な内容と本条項の内容が解釈上相互に衝突する場合には、本条項の内容を優先して適用します。
 

第34条 (青少年に対する一部サービスの利用制限)

1.満19歳未満のユーザー(ただし、満19歳になる年の1月1日を迎えた者は除く)は、会社がサービスを介して提供するコンテンツのうち、青少年保護法上で青少年有害メディアに該当するコンテンツを利用することはできません。
2.青少年有害メディアに該当するコンテンツを使用しようとするユーザーは、関連法令に従って本人及び年齢認証手続きを取らなければなりません。本項の手続きを履行しないユーザーは、該当コンテンツに関連したサービスの利用が制限されます。
 

第35条 (掲示物の管理)

1.会社は、ユーザーが作成又は掲示した掲示物を管理上の必要によって事前通知無しにサイト内で移動させることができ、会社のシステム上、保存容量の超過など避けられない事由がある場合、事前通知無しに掲示物を削除することができます。
2.ユーザーの掲示物に対する責任はユーザー個人の責任であり、第三者の権利を侵害する内容又は方法で掲示物を開示してはなりません。もしユーザーが掲示した掲示物が第三者の権利を侵害したことを理由に、会社に第三者が異議、抗議などを提起した場合、会社は関連法令で定めたところに従って必要な臨時措置を取ることができ、ユーザーにその事実を通知します。
3.ユーザーが掲示した掲示物が第三者の権利を侵害したことを理由に、会社が損害賠償を請求されるなどの法的問題が生じた場合、ユーザーは会社の免責のために必要なすべての協力をしなければならず、会社に帰責事由が無い限り、ユーザーはこれによって発生したすべての問題に対して責任を負わなければなりません。
4.会社は、次の各号に該当する掲示物や資料は、任意に削除したり移動又は登録を拒否することができます。
1) 他のユーザー又は第三者を誹謗したり、中傷謀略によって名誉を棄損する内容の場合
2) 公共秩序及び公序良俗に反する内容の場合
3) ユーザーアカウント又はポイント売買に関連した内容の場合
4) 営利を目的とする広告の場合
5) 犯罪行為と結びついていると認められる内容の場合
6) 他のユーザー又は第三者の著作権など、その他の権利を侵害する内容の場合
7) 会社が規定した掲示物の原則に反したり、掲示板の性格に合っていない場合
8) 会社やサービスの正常な運営を妨害する場合
9) 犯罪行為と結びついていると判断される場合
10) 承認されていない広告及び広報物を掲示した場合
11) 同一内容を繰り返し多数掲示するなど、掲示の目的に反する場合
12) 不法コピーやハッキングなどを助長する内容
13) その他関係法令に違反すると判断される場合
 

第36条 (イベント景品及び賞金)

1.会社は、サービスに関連して当選したユーザーに景品又は賞金などを支給するなどのイベントを、一定期間開催することができます。
2.ユーザーが虚偽の個人情報提供又はその他不法な方法を使用して会社が開催するイベントに参加した場合、会社は該当ユーザーのイベント当選を取り消すことができます。
3.会社は、別途の基準に従って公租公課の源泉徴収などの手続きを終えてから、イベント当選者に対する景品又は賞金を支給します。
4.イベントに当選したユーザーが満20歳未満の場合、会社は該当ユーザーの両親(又は法定代理人)の同意を得た後に景品又は賞金を支給します。
5.会社の帰責事由無しに、イベント当選者発表後1ヵ月が過ぎてもユーザーが景品又は賞金を受領しない場合、会社は該当ユーザーに対するイベント当選を取り消すことができます。
6.会社は、景品又は商品を支給するためにユーザーの個人情報を収集又は利用することができ、それに関連した事項は会社の個人情報保護方針に従います。


本利用規約は2021年11月23日から施行されます。 

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